問題の現象 原因 対策
フィルム出しの速度は平均ではない ダイの温度は不安定 ヒーターは正常にかどうか確認する
熱電対の位置は正確かどうか確認する
ダイから樹脂の取り出しは不平均 ダイの隙間を調整する
定期的にダイ、スクリューを清掃する
冷却風量は不平均 エアリングに汚れや破損があったら検査する
エアリングの位置を調整する
エアリングのパイプに破損があるかどうか確認する
工場内の空気流動は速すぎる 屋外の空気は直接工場に入らない
樹脂の取り出しは不安定 供給ホッパーは冷却、プラスチック材料を固めることを防ぐ
フィルターを交換し、固めることを防ぐ
調合方法の問題
フィルム強度はよくない ブロー比 (BUR) より小さいダイを選び、ブロー比を大きくする
ダイは設計不良、或いは傷あり ダイに付着したゴミを清掃
ダイの傷を直す
設計上の連接跡を避ける
樹脂がヒビ割れ 樹脂交換
加工温度を下げる
樹脂の調合方法は不適合 メルトインデックス(MI)の適当の原料を選ぶ
親和性がいい添加剤を選ぶ
溶融の混合は不平均 より大きい直径のスクリューを使用する
溶融の温度を調整する
多層フィルターを使用、或いはダイの隙間を小さくし、バックプレッシャーを上げる
フィルムの開け口不良 フィルムロールの保存は不適合 積み重ねすぎることを避ける
風通しのいい場所に保存する
巻き取り張力は大きすぎ 巻き取り張力を調整する
ニップローラーの圧力は大きすぎ ニップローラーの圧力を下げる
パイプの温度は高すぎる エアリングの風量を上げる
冷風で冷却する
ダイの温度を下げる
ニップローラーの温度を上げる
樹脂の調合方法は不適合 粘着防止剤或いは外部滑剤を添加する
フィルムにしわやラインがついている フィルムバブルは対称ではない、又は揺れる エアリング及び風量を調整する
工場内の空気流動を速すぎないように
フィルムが井桁の固定を使用する
ニップローラーは不適合 ニップローラーの位置を校正し、水平を保つ
ニップローラーに傷を発生することを防ぐ
成型幕は不適合 成型幕の角度を校正する
成型幕の長さを調整する
成型幕の表面に摩擦を下げる
巻き取り張力は不平均 巻き取り角度を調整する
ダイに傷がある ダイの傷を直す
フィルムに魚眼、
矢印紋と焦げシミがある
樹脂交換の操作は不適切 溶融の過熱を防ぐ
新樹脂のMIは旧樹脂より低い
装置を清掃してから材料を交換する
溶融の温度は高すぎ或いは低すぎ 溶融の温度を調整する
ヒーターを検査する
樹脂に不純物が含める 不純物をホッパーに入れないように
回収材の使用を避ける
溶融の混合は不平均 バックプレッシャーを上げる
L/D比が長いスクリューを使用する
押出機或いはダイの死角を避ける
フィルムは断裂 溶融の温度は高すぎ或いは低すぎ 溶融の温度を調整する
添加剤の使用は不適合 マスターバッチの量を下げる
廃棄材の回収比を下げる
溶融の混合は不平均 フィルターを増加、或いはダイの隙間を縮小、バックプレッシャーを上げる
L/D比が長いスクリューを使用する
樹脂の取り出しは順調ではない ダイ及びシリンダーを清掃する
フィルターを交換し、詰まりを防ぐ
ホッパーを冷却する
原料の中の不純物を排除する
冷却線は低すぎ 冷却線を上げる
フィルムの印刷性はよくない インクは不適合 適合のインクを選ぶ
添加剤の使用は不適合 添加剤の用量を減らす
適合な表面潤滑剤を選ぶ
フィルムコロナ処理は足りない 処理電圧又はワット数を上げる
引取速度を下げる
電極の隙間を縮小する
処理時の電極温度を上げる
空気中の湿度が高すぎ 湿度を下げる